PC-518用、凝固液使用方法
死体紋加工用薬としても全国の警察で使用しています。
加工方法①指を凝固剤に浸漬②凝固剤に浸漬後PC-518に約1分浸漬③再度凝固剤に浸漬自然乾燥約20分
{使用方法}
{浸漬による凝固液成型方法}
型を先ず凝固液に浸漬します
※ 凝固液に浸漬しなくてもゴムチューブ等は出来ますが型からの取り外しや肉厚の調整は難しいです。
凝固液のアルコールを蒸発します。(室温 18℃~25℃)で約20~30分程
小さい物の表面に塗布したい場合・均一な皮膜を成型したい場合は浸漬法による加工をお奨めいたします。
凝固液のアルコールを蒸発後乾燥、成型したい金型を前加硫ラテックス(PC-518)を浸漬、タレが出来ないようにゆっくり引き上げてください、そのまま放置或いは熱風により乾燥してください。
より早くラテックスゴムに仕上げたいときは、又は垂れを止めたい時は再度凝固液につけて下さい。
※乾燥後(ゴムになってから)は水で洗い流してください。
{厚みの調整}
凝固液に浸漬乾燥した後、成型金型を前加硫PC-518液に浸漬 10秒、20秒、30秒・・・・60秒・・・3分と長く浸漬してください肉厚の調整が可能です。
より厚く仕上げたい時は、目的の厚さが得られるまで浸漬、乾燥を繰り返して下さい。又粘度をあげることによりすばやく厚く仕上げることが出来ます。
※1度に厚くする場合の注意あまり長く5分位すると表面が均一になりません。
4)乾燥はそのまま放置しても出来ますが、時間が掛かりすぎる場合はドライヤー等により熱をあててください。80℃~90℃に加熱することにより、皮膜は強くなります。
{注意事項}
前加硫液PC-518
薄める時には水を使用してください。PC-518液を充分に攪拌しながら水を少しずつ入れて下さい。水の量が20%以上になりますとラテックスの安定性が低下いたします。
乾燥皮膜の表面には多少粘着性が残りますがタルク・澱粉などの粉をつけて粘着を消して下さい。
ゴム製品が完成したら必ず凝固液を水洗いしてください。
問い合わせについては 平山照夫が回答いたします。
携帯電話:090-42708415
PC-518取扱い:使用方法
死体紋加工用薬としても全国の警察で使用しています。
加工方法①指を凝固剤に浸漬②凝固剤に浸漬後PC-518に約1分浸漬③再度凝固剤に浸漬自然乾燥約20分
『特徴』 木・金属・樹脂・ガラス・布地幅広い素材に塗れます。 水で硬さ(粘度)の調整ができ、乾くと天然ゴムになります。スベリ止め、サビ止め・防水、微振動の吸収などの保護作用があります。 その他、ドブ付けによる肉厚効果や衝撃吸収効果、摩擦疲労の保護等、実用価値が高く、又や趣味として風船、手袋の作成や色々なチューブ等作れます。 水溶性である為、用具の手入れも簡単で、液体ゴムの表面が乾く迄は流水で洗い流せます。
乾燥されることにより微粘着を残しゴム皮膜を形成します、非常に伸び・柔軟性の優れた材料です・・・微粘着を消すにはコーンスターチ、タルク粉などを塗布。
浸漬法や金型成型法により簡単に成型、ゴム皮膜などが出来ます。
水の中にゴム分が分散した状態となっていますので、水分が蒸発することにより、ゴム皮膜になります。
有機溶剤を含んでいませんので、引火の危険性はありません。
{使用方法}
{浸漬による成型}
小さい物の表面に塗布したい場合・均一な皮膜を成型したい場合は浸漬法による加工をお奨めいたします。
工具用滑り止め手袋、ゴムチューブ、風船、人形等が出来用途色々趣味が広がります。
{厚みの調整}
1)より厚く仕上げたい時は、目的の厚さが得られるまで長く浸漬、又は再浸漬、乾燥を繰り返して下さい。又粘度をあげる(増粘剤V-30が必要)ことによりすばやく厚く仕上げることが出来ます。
2)乾燥はそのまま放置しても出来ますが、時間が掛かりすぎる場合はドライヤー等により熱をあててください。80℃~90℃に加熱することにより、皮膜は強くなります。
3)粘度が高い場合や薄めるときは水を攪拌しながら入れてください(最大20%まで)
【成分】天然ラテックス、界面活性剤、水
衣服に付着すると取れないので取り扱いを注意して下さい。
有限会社 ハイラテック
問い合わせは 平山迄
携帯電話090-4270-8415